2016.09.23

リオデジャネイロオリンピック

映像技術

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担当

大塚高矢 (映像技術・ビデオエンジニア)

業務内容

リオデジャネイロオリンピック バレーボール「ホスト映像制作」業務

ひとこと

2016年8月5日〜21日までの17日間 4年に一度のオリンピックが開催されたのは記憶に新しいかと思います。
そんな世界一を決める大会のバレーボール競技「ホスト映像制作業務」に携わらせていただきました! 

「ホスト映像制作業務」をざっくり説明しますと、
オリンピックはOBS(Olympic Broadcasting Services)というところが
放送のホストブロードキャスターとなっており、テレビ・ラジオによるオリンピック放送の国際信号を
一括して制作しています。
その信号を世界中のオリンピック中継を行う権利を持つ放送事業者に向けて配信しているのです。
私どもはバレーボール競技の国際信号を制作する業務に携わっておりました。

全世界で放送される映像を制作していると考えると普段の番組よりも緊張感もより一層上がります。
世界トップ選手のプレーや表情を逃すまいとカメラマンが狙った画を最大限活かす映像制作は映像技術の醍醐味であり
重要な仕事です。
それ以外にも放送されるまでのシステム構築など我々がすべき重要な作業はたくさんあります。

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バレーボールスタッフ全員が、大会終了後にOBSの方に表彰されメダルをもらったことは忘れられませんね。
東京オリンピックではもっといい色のOBSメダルを目指してがんばります!